「ロシアン・ピアノスクール in 東京」を聴いて

August 20, 2018

先週、公開レッスンを聴いてきました。
毎年開かれている「ロシアン・ピアノスクール in 東京」のシリーズで
アンドレイ・ピサレフ教授とパーヴェル・ネルセシアン教授のレッスンです。
受講生の皆さんはとてもレベルの高い演奏をされていました。

ピサレフ先生とネルセシアン先生は
それぞれタイプが違いますがお二人とも素晴らしい先生です。

何度も演奏したことのある、良く知っているつもりの曲で
とても重大なことを見過ごしていたり
いつも気をつけていることでも徹底してできていなかったり
やっぱり和声は大事だなとか、
不必要な動きはやっぱり削ぎ落とすべきだなとか
たくさんの発見があり、とびきり楽しい時間を過ごしました。

特に、ネルセシアン先生が
「ピアノという楽器の枠を大きく超えるようなものを表現する」
とおっしゃったレッスンがとても心に響いて、忘れられません。
今でもその時の音楽の余韻が残っています。

先生方は、受講生ひとりひとりに対して
ただ「その曲を上手に弾けるようにする」だけではなくて
「音楽家として今後どのように歩んでいくか」を指導しておられて、
聴いていただけの私もとてもあたたかな
前向きな「気」のようなものをたくさんもらえたレッスンでした。

音楽ってやっぱり楽しい。
レッスンも、やっぱり楽しいですね!
 

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